どうやったら始められるの?信用取引を行う際の手順

まずは専用口座の開設を目指す

株取引の利便性を大きく向上させてくれるのが、信用取引です。しかし、信用取引は現物取引と比較してリスクが高い取引になるため、始めるに当たってはいくつかの手順を踏む必要があります。まずは、信用取引専用の口座を開設する必要があります。この専用口座を開設するに当たっては、証券会社がそれぞれ定める現物取引の経験や取引期間を満たさなければいけません。従って、信用取引はいきなり始めようと思っても始められるわけではないので、注意が必要です。

委託証拠金を準備しよう

専用口座を開設できたら、次はその口座に信用取引を行うための原資を差し入れておかなければなりません。この信用取引のための原資は、『委託証拠金』と呼ばれます。委託証拠金は、基本的に信用取引の損失で毀損させた有価物の価値を補填するための用途で使われるため、想定される損失額から算出される一定比の金額さえ準備できれば信用取引は行えます。しかし、大幅な損失によって委託証拠金も著しく減少した場合、『追証』と呼ばれる追加入金の義務が生じることになるため、余裕のある金額を準備するようにしましょう。

信用取引を行うに当たっての確実な理論を持っておく

信用取引を行うに当たって最も重要なことは、明確な理論に基づいた取引方法を確定させておくということです。信用取引はリスクが高いため、相場勘に頼った裁量トレードは禁物とされています。理論的に利益の見込みが高い手法を、着実にこなしていく気構えが無ければ、信用取引を始めるのは少し待った方が良いでしょう。

信用取引は、レバレッジ効果によって、少ない資金で多くの利潤を得ることができます。現物投資よりもハイリスクハイリターンです。